絶縁針脱毛でのトラブルというのは、あまり聞かれないようです。
電気を流すので、一番多く発生すると思われるやけどに関しては、あらかじめ使用する針に
特殊な加工を施してあるのでほとんど心配はありませんが、まれに点状に赤くなることがあります
(通常、1週間ほどで消えます。)
これは、絶縁針を差し込む深さが不適当だったりすることが原因とされています。
この場合いつもの施術とは違った痛みを感じるようなので、我慢するのではなく
いつもとは違う痛みを感じることをしっかりと伝えたほうが良いでしょう。
脱毛直後には、一時的に皮膚が赤くなることがありますが冷やすことで落ち着いてくるようです。
また、痛みを和らげるための麻酔注射をする場合には、ごく稀に
血管を傷つけてしまうことがあるようです。
この場合、内出血を起こし皮膚に青あざができた状態になりますが、10日ほどで気にならなくなります。
私も麻酔注射ではありませんでしたが、まだ注射になれない新米の看護師さんに注射されたとき
液が漏れたらしく、ひじの内側が直径5cmほどの大きさで内出血を起こしたことがあります。
七分袖を着れば隠せたので良かったのですが、場所によってはDVとか疑われちゃったりするかも。
血液などからの病気感染を防ぐためにも、脱毛に使われる絶縁針は個人専用になっています。
また、絶縁針の管理も病院側でしっかりと行われているので安心してよいと思います。
施術に関わる医師や看護師などの血液検査などを行い、病気の感染を調べているようです。
人によっては、一時的に色素沈着が起きる場合もあるようですが、
あまり時間がかからずに目立たなくなり、すっかりと元の肌色に戻るそうです。
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